4日目(11月15日)です。 朝、目覚めて、カーテンを開けると、湖の近くを走行しておりました。 |
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しばらく走行すると、車内オルゴールが鳴り、まもなく、終着駅という案内が・・・。 それにしても、朝起きて、湖の景色が広がる・・・というのも、清々しくなります。 |
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6時15分、網走(あばしり)駅に到着しました。 乗客は、数えるほどしかいなかったです。 |
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網走駅の駅舎です。 まだ、早朝なので、数えるほどしか人がいませんでした。 それにしても、かなり冷え込んでいて寒かったです。 |
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再び、ホームに戻り、6時41分発の釧路行きの普通列車に乗車します。 キハ54系の1両編成です。 |
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網走を離れて、しばらくすると、太陽が昇ってきました。 そして、オホーツク海が見えるように・・・ |
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6時57分、北浜(きたはま)駅に到着しました。
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このように、オホーツク海が目の前に見える駅です。
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こちらが、駅舎です。 駅舎の隣には、レストランがありますが、まだ早朝のため、営業(朝11時〜)はしていませんでした。 |
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そして、こちらの小さな展望台もあります。
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展望台からの景色です。 眼下に海が広がっています。 |
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逆光で見難いですが、遠くには、知床(しれとこ)の山々が見えました。
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7時16分、北見行きの普通列車が到着しました。 通学列車となっており、結構席が埋まっていました。 |
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網走駅で、ほとんどの学生が降りていき、ガラガラとなって北見へと向かいます。 先ほど見た、網走湖です。 |
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綺麗な湖の景色が広がっていました。
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8時16分、美幌(びほろ)駅に到着しました。 この駅を過ぎてからは、ほとんど客がいない状態となってしまいました。 |
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8時49分、終点の北見(きたみ)駅に到着しました。 |
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こちらが北見駅の駅舎です。 三角形の屋根が特徴でした。 |
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ここからは、JR線から離れて、来年の春に廃止になるという、北海道ちほく鉄道線に乗車することにしました。
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9時20分発の池田行きの快速銀河に乗り込みます。 漫画の銀河鉄道999の塗装が施されていました。 |
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こちらが、ちほく鉄道の車両の運転台です。
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車内には、自動販売機やトイレなど、長距離運用のための設備が整えられていました。 しかし、座席数は、その影響か、少なかったです。 |
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天井には、「夢は終着駅へ必ず着く」というのが、とても印象的な言葉でした。
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定刻に列車は、発車しました。 畑が広がる地帯を突っ走ります。 |
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9時37分、訓子府(くんねっぷ)駅に到着しました。 ここで、ボックスシートに一人ずつ・・・という乗車率となりました。 |
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9時52分、置戸(おけと)駅に到着しました。 ここは、駅員が数人いる大きな駅でした。 |